SingleID Health for Firewall
本サービスの概要
本検査の目的は、検査対象システムに対してリモートから脆弱性の検査を行い、システムに存在する脆弱性を検出することにあります。 また、脆弱性が検出された場合、そのリスク評価、及び、脆弱性への対策を支援する情報の提供も行います。
サービスの流れ
- (お客様)事前確認事項の全てに該当していることを確認します。
- (お客様)注意事項を確認します。
- (お客様)セキュリティ診断申請書を記入します。
- (お客様)セキュリティ診断の申請をします。
- (SingleID)セキュリティ診断の実施日を決定し、セキュリティ診断の申請を受諾します。
-
(SingleID)診断に必要なポイントを消費します。
Info
ファイアウォールバンドルパックの場合には、年1回のセキュリティ診断が含まれているため、年1回のセキュリティ診断にはポイントを消費しません。
-
(SingleID)実施日に、セキュリティ診断を実施します。
Info
診断時間:平日 10:00 - 18:00 を診断時間としています。ただし、日程調整などの理由により時間延長などをお願いすることもございます。
-
(SingleID)SingleID 管理者ポータル>セキュリティ診断画面へ診断結果レポートを掲載します。
Info
診断完了後、3営業日程度を目安に、診断結果レポート掲載します。
事前確認事項
診断可能なファイアウォールは、以下の全ての項目に該当している必要があります。
- 診断対象のファイアウォールのWAN側インターフェースが、グローバルIPアドレスを持っている。
- 診断対象のファイアウォールはお客様所有の機器である。サービス利用している場合には、サービス提供会社へセキュリティ診断実施の許可を得ている。
- グルーバルIPアドレスが固定IPアドレスである。固定IPアドレスではない場合は、ダイナミックDNSサービスを利用して名前解決が可能である。
注意事項
- ファイアウォールが高負荷の場合には、セキュリティ診断が正常に終了しない場合があります。インターネットの利用が多い時間帯を避けてセキュリティ診断の希望実施日を指定してください。
- ファイアウォールが応答不能に陥った場合には、ファイアウォールの再起動が必要となります。ファイアウォールの再起動の方法を事前に確認しておいてください。
セキュリティ診断申請書
以下のボタンをクリックして、セキュリティ診断申請書をダウンロードします。
セキュリティ診断の申請
- SingleID 管理者ポータル>セキュリティ診断画面へ移動します。
- カタログ表示ボタンをクリックします。
- カタログからSingleID Health for Firewallの申請ボタンをクリックします。セキュリティ診断の申請画面がポップアップします。
- 申請ボタンをクリックします。サポートセンターの画面が別ウィンドウで開きます。
- 記入済みのセキュリティ診断申請書のファイルを選択して、サポートチケットに添付します。
- 作成ボタンをクリックし、サポートチケットを作成します。